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ひなまつりお楽しみ会

2016/03/07


ひな祭り。



男子。未婚。
個人的に言えば、随分、
縁遠いイベントになった。


いいだ保育園のひなまつりお楽しみ会へ。
園に到着すると、記念撮影の真っ最中。


みんながカメラ目線じゃないのは、
目線の先に本当のカメラマンがいるから。


まずは、先生から
ペープサートを使って、ひなまつりの由来のお話。



何が始まるんだろう?の
ワクワク・ドキドキ感が
みんなの背中から伝わってくる。



由来の話を聞きながら写真を撮る。
“そうだったのか…!”と
今さらながら知ること多数。

由来の前に『ペープサート』という単語も
初めて知ったくらい。

ひなまつりの由来を
園児と同じような気持ちで聞いて、
隣にいた後輩に「知ってた?」と聞いたら
「さすがにそれは知っていました」と。

・・・まだまだ、伸びしろありそうです。私。


続いて、ひなまつりクイズの時間。

グループで相談して、正解だと思う方へ移動。



クイズの正解チーム。



動画でないことが残念ですが
期待通りの画。


無邪気に喜ぶ姿。

大人になった今、
これだけ無邪気に喜べる瞬間って
どのくらいあるのだろう。


大人の事情をぼんやり考えていたらクイズも終わって、
みんなで♪たのしいひなまつりを歌います。



歌にあわせパネルシアターでは
ひな飾りが出来あがって…



完成!



そして、お待ちかねのお昼。



今日のメニュー。



美味しそう。
写真を見れば、子どものランチ。
それだけで終わってしまうところ。

先日、当法人の本部長から
アレルギーの話があった。

無論、法人の保育園も同様。
アレルギーのある子へは、当然、その対応が必要。
器や包丁も変えて対応している、と。

むしろ、そうでなければならないのだろう。
今の時代、それが普通。
お子さんをお持ちの方なら、驚く話でもないだろう。

ただ、そのような工程を経て
調理師さんが作ったと思うと、
美味しさだけでなく苦労や愛情も伝わってくる。

普段はなかなか表舞台へ登場することが
少ないであろう調理師さん。

いつか大人になって、
こんな見えなかった苦労や愛情も見えるようになってもらえれば
カメラマンのおじさんも嬉しい。



写真はそんな調理師さん…
ではなく、園長。

園長と園児との距離感。
これもまた、愛情かな。


M.K

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